葭風会だより

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崇徳天皇を偲ぶ旅

1156年 保元の乱に敗れ讃岐に流された悲運の天皇様。

「思ひやれ 都はるかにおきつ波 立ちへだてたる こころぼそさを」

(都をはるかに離れ、沖の波に隔てられてしまった心細さをどうか思いやってほしい…)

白峯御陵、白峯宮、天皇寺、

お住いになった雲井御所など

そして身の回りのお世話をした女性 綾の局が眠る塚や、天皇との間に産まれた男の子が眠る菊塚にも手を合わせました。

今もこの街の人々に尊ばれ親しまれている天皇様です。