2024-04-02 崇徳天皇を偲ぶ旅 1156年 保元の乱に敗れ讃岐に流された悲運の天皇様。 「思ひやれ 都はるかにおきつ波 立ちへだてたる こころぼそさを」 (都をはるかに離れ、沖の波に隔てられてしまった心細さをどうか思いやってほしい…) 白峯御陵、白峯宮、天皇寺、 お住いになった雲井御所など そして身の回りのお世話をした女性 綾の局が眠る塚や、天皇との間に産まれた男の子が眠る菊塚にも手を合わせました。 今もこの街の人々に尊ばれ親しまれている天皇様です。