葭風会だより

(かふうかいだより) 季節を感じてひとりごと 教室のお問い合わせ等はkafukai.hayakawa@gmail.comへどうぞ。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

蒲公英(たんぽぽ)

たんぽぽどこにでも咲いている たんぽぽ何気ない景色が、今は御馳走美しい球体だなぁ・・と、足をとめ、パチリ。 この綿毛は、柔らかい風でも10キロ以上も遠くに飛んでいくとか。

ヒカゲノカヅラ

古事記の「天照大神の岩戸隠れ」のお話天照大神(アマテラスオオミカミ)が天岩戸に隠れ世界が闇になってしまいました。 みんなは困ってしまい、出て来て貰おうと作戦を立てました。 天宇受売命(アメノウズメノミコト)が「ヒカゲノカヅラ」を身にまとって…

赤ちゃん

ビワの実の赤ちゃん イチヂクの赤ちゃん ずっと籠っていると、日にちも曜日もわからなくなってきますが・・ 自然界ではちゃんと季節が進んでいて、私たちに希望を与えてくれますね。

大地に感謝旬の芽吹きをいただきます。

紐結び

新しいお香袋が届きました。 美しいものを眺めていると、気分が華やぎます。 桜が終わり、少しずつ藤の花が大きくなってきました。 今年は平等院などの藤を愛でることも難しそうですね。せめて紐でお花見を。

春雨を眺めながら

静に時が流れる

春の妖精

カタクリの花気温が高くなると、花びらをぐぅっと持ち上げ反らします。 裏山からとことこ小塩山まで散歩。 「春の妖精」といわれるカタクリが今 見頃を迎えていました。

名残りの桜

運動不足にならないように、家の近くを散歩。 名残りの桜の下で深呼吸。

青葉

眩しい青葉の下で深呼吸。

朧月

「雲にまがふ 花の下にて ながむれば 朧に月は 見ゆるなりける」西行(雲かと見違えるように咲き誇る 桜の花を眺めていると、 月は朧に霞んで見える… )あぁ なんて美しい春の夜の歌 コロナウイルスが収束したら、西行を辿って旅をしてみたいと、ふと 思う。

高砂の尾の上の桜咲きにけり 外山の霞立たずもあらなむ(遠くの山の頂の桜が咲いたようだ。霞よ、どうか立たないでおくれ。美しい桜がかすんで見えなくなってしまわないように・・) コロナウイルスの感染拡大が止まりません… 4月のお稽古もお休みにいたします…

桜満開

新年度が始まりました。桜満開の頃を迎えていますが、コロナウイルスの感染が広がっており、巣籠もり状態が続いています。せめて美しいものを見て、心癒されたいと ふと思い出した本がこちらです。百人一首に関する本はいろいろありますが、 この本は それぞ…