葭風会だより

(かふうかいだより) 季節を感じてひとりごと 教室のお問い合わせ等はkafukai.hayakawa@gmail.comへどうぞ。

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

夏越大祓

蘇民将来子孫也

氷の朔日(ついたち)

旧暦6月1日。 源氏物語や枕草子に氷の記述がありますが、昔はこの日に氷室を開き、保存していた氷を取り出し、宮中に献上する日でした。 ギラギラ灼熱の毎日です。 氷で体を冷やして、酷暑を乗り切りましょう。

昼顔

ここは東京都内。駅のホームに昼顔が咲いていて、思わすパチリ。都内にこんなところがあるなんて… 癒やされます。

桔梗

ぽんっ と 今にも開きそうな桔梗 桔梗は薬草なんですって。漢方では去痰、鎮咳、排膿の効能があり、痰・咳、ノドのはれ・化膿などによく効くそうです。

夏至

なんだかバタバタ 余裕のない日々を過ごしているうちに、梅雨入りし、そして季節は夏至。陽のパワーを受けて、元気に過ごしたいと思います。

半夏生の花

とても小さな花なので、 周りの葉を半分化粧したように白く変化させ、 まるで大輪の花が咲いているかのように見せかけて、 虫たちを誘き寄せる半夏生美しい化粧に騙されてはいけません(笑)

梅雨が似合う花

紫陽花七変化手毬花よひら など、いろんな呼び名があります。

お茶

滋賀県大津市の日吉大社に伝わる、『日吉社神道秘密記』には、最澄が805年に唐より茶の種を持ち帰ったこと、 そして比叡山のふもと(現在の滋賀県大津市坂本地区)に植えて栽培したことが記録されているそうです。 それがここ。 なんとこの茶畑は現在も京阪…

夏は夜

月のころはさらなり。

扇子

とっても便利な扇子。 挨拶のときの結界にカンニングペーパーメモ用紙お月謝などを乗せるお盆に平安時代は女性の顔を隠したり夕顔の花をのせてプレゼントしたり名刺の代わりに交換したりそして暑いときは風を送ります (お稽古場であおぐのはNGですよ)

逆さ富士

新幹線の車窓から偶然撮れた一枚 いいことありそうだ