ひねもすのたりのたりかな

今日から少し気温が上がるようです。 （一保堂にて鶯餅をいただく） 春隣り、鶯の初音が待たれます。

平安時代に書かれた歴史物語「大鏡」によると、 村上天皇の御代（947〜956）、清涼殿の梅の木が枯れてしまいました。 それに代わる姿形の良い梅の木が移植されましたが、 枝に結びつけられた文が、天皇さまの目に止まりました。「勅なればいともかしこき鶯の…

延暦3年（903年）2月25日は菅原道真公が亡くなられた日。久しぶりに縁日に。それほど密ではなく、骨董品をじっくり見て回りました。

太陽の温かさを花の中心に集めるように、絶妙な角度で咲く福寿草。 なんて可愛いんでしょう

ご機嫌伺いに行くと、手作りのおやつを用意して待ってくれています。 肉まん、スイートポテト、あったかい母の味。

今年は雪が多いです…季節は雨水に入っていますが、今朝もまた雪。どうかこの雪のように、良いことがどんどん積もる日々になりますように。。

東京 町田市にあるヤブウチ呉服店さんにて、和の文化体験会。呉服手入れ職人さんによる半衿作りや、日本料理 近茶流の料理座学、そして香道のご紹介です。 伽羅と佐曽羅をゆっくり聞いていだたいた後は、桃の節句（上巳）のお話。 新しいご縁にわくわくの二…

梅を好んだ道真公にちなみ、こちらの境内には、たくさんの梅の木がありますが、 今年はちょっと遅いかな… 鷽のお守りをいただき、コロナウイルス収束を願いました。

新幹線の車窓から富士山が拝めると、どうしてこんなに晴れやかな気持ちになるのでしょういい一日になりそうです。

いつものように真如堂の境内におじゃましてから吉田山荘に向かいます。 月一度の百人一首講座、嬉しいことにお仲間が増え、今日は本館でお話。 ※吉田山荘の建物は、昭和7年（1932年）に東伏見宮別邸として建てられた「和」と「洋」が見事に組み合わされた文…

今日は太陽の光が温かく降り注いでくれそう少しずつ春に近づいています。

朝ドラで人気の回転焼き ひなたは私と1歳違いの設定なので、懐かしく見ています。 今川焼き、大判焼き、とも言われますが、私は小さい頃から「太鼓まんじゅう」と呼んでます。 ほかほかの太鼓まんじゅうで、心もほっかほか。

東風解凍 はるかぜこおりをとく

魔滅（まめ）撒き そしていい夢見れますようにと、願いを込めて

旧暦元日を迎え、明後日は立春。新しい景色の幕開けです。 開業10年を迎える和菓子店 青洋さんのイベントご紹介茶会は予約制ですが（すみません、もう満席です） 予約無しで気軽に抹茶と干菓子を楽しんでいただける立礼の呈茶席（有料）や、青洋の和菓子の販…