葭風会だより

(かふうかいだより) 季節を感じてひとりごと 教室のお問い合わせ等はkafukai.hayakawa@gmail.comへどうぞ。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

スペインから

世界遺産 セゴビアの水道橋なんと今から2000年前に建造されたもの。 積み上げた石ひとつひとつの間には、一切の接合材が使われていないそうです。 圧巻の景色でした。

金木犀の香り

朝、窓を開けると、 ふわぁ~っと漂う金木犀の香りまだ蕾なのに、しっかり存在を伝えてくれる香り。 ちゃんと季節が進んでいるのですね。

かるたを作る

読書の秋 食欲の秋 そして創作の秋百人一首かるたを作る講座毎月第三木曜日 西舞鶴 午後1時半から。 毎月第四木曜日 京都 鴨沂会館 午後1時半から。お待ちしております。

秋晴れ

本日は、善光寺 東海別院にて 秋の香会。爽やかな青空が広がっています。 「爽やか」は秋の季語。ちなみに、春は麗らか、初夏は清々しい という言葉を使います。

秋探し

里山ハイクで秋を感じた日

母校

懐かしの母校通学路は、階段や坂道がとても急で、とてつもなく長く続いていたような記憶・・その記憶をたどりながら、歩いてみる 地震のあと、ずいぶん様変わりしたけれど、やはり懐かしい空気が流れています。

お彼岸

根に毒を持つ彼岸花。稲や野菜がモグラなどの小動物に荒らされないように、畦や土手に植えられたのだとか。 お彼岸に入るとちゃんと咲き始めますね。

国宝 朝光寺

兵庫県加東市の朝光寺は、法道仙人の開基と伝えられ、国宝の本堂は、細部に和様・唐様の折衷様を呈した方七間の堂々たる建造物で、室町時代初期の建築といわれています。 雨上がり、苔むした境内、静かな時間が流れます。 今日はこちらでお香の会でした。

秋の気配

「秋きぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞ驚かれぬる」秋がやって来たと、目にははっきり見えないけれど、風の音に季節の移ろいを感じてはっとさせられる… そんな歌ですが、 だんだんと秋の気配が見えるようになってきました。 (亀岡 南郷公園の落ち葉)

仲秋の名月

銘 玉兎お菓子の中に うっすら月がみえます。 13 金曜日、そして仏滅決してお一人でお月見されませんように・・ ウフフ

白露

七十二候 「草露白」くさのつゆしろし 暑すぎる毎日に辟易しますが、 季節は暦どおりに進んでいて、ほっとします。 昨夕 鹿の鳴き声を聞きました。

有明

「有明のつれなく見えし別れより 暁ばかり憂きものはなし」 暁 東雲 曙 と移ろう空を見上げながら、 あの人に会いたい と思う朝。

葛焼き

9月に入ってからの連日の猛暑。残暑お見舞いは、本来 立秋(8月8日)から処暑(8月23日)までに使う言葉ですが、 この暑さでは思わず「残暑お見舞い」申し上げてしまいます。 夏バテなのか、体がしゃきっとしない日々。そんな時に、手作りの葛焼きをいただきまし…

お礼

金剛能楽堂にて、茂山千三郎社中 狂言発表会 「三ノ会 素」が行われ、 熊谷が語り「文蔵」で舞台に立たせていただきました。皆様の温かい拍手に感謝申し上げます。また懇親会にもたくさんの方々にご参加いただき、ありがとうございました。