2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧
今日で11月も終わり ふと 吸い込まれそうになった路地の奥には、本能寺の境内の銀杏が。 黄葉も見頃をすぎました。名残を惜しんでいただきます。ふわっふわのお饅頭 愛知県稲沢市 「花乃屋」製です。
毘沙門天のお使いであるムカデ。「たくさんの足(百足)のうち、たった一足の歩調や歩く方向が違っても前に進むのに支障がでる。 困難や問題に向かうには皆が心を一つにして当るように」との教えだそうです。 全国でも珍しい、ムカデのお札です。 百の足でお…
先日 季節は「小雪(しょうせつ)」を迎え、寒さも一段と厳しくなってきました。陽射しが弱くなり、紅葉が散り始め、 そして北から雪の便りが。本格的な冬へと進んでゆきます。 紐結びのお稽古は「椿」です。
延暦4年(785)に淀川と神崎川を繋ぐ水路が開削されて、 京都から直接 船で瀬戸内へ出るルートが開かれると、風光明媚な芦屋の地は「都心に一番近いシーリゾート」として貴族たちに愛されるようになったそうです。 また京都から陸路で西国街道を進むと、…
靄と紅葉 保津川、綺麗です。
「来ぬ人を松帆の浦の夕なぎに 焼くや藻塩の身もこがれつつ」藤原定家 (松帆の浦で夕なぎの時に焼いている藻塩のように、 来てはくれない人を想って、私の身は恋い焦がれているのです。) 百人一首の撰者 定家が、たくさんある自分の歌の中から、この歌を選ん…
今から60年ほど前、父が訪れたという淡路島 五色浜。 父の思い出の中のその浜は、 こはく・るり・めのう・しろ・まだら模様の玉石が敷き詰められ、それはそれは美しかったようです。 でも今は、すっかり荒れて様変わりしてしまっていました・・ それでも、美…
播州清水寺 30年に一度の御本尊ご開帳と、 坂上田村麻呂 奉納の大刀(重要文化財)の特別公開 を拝見させていただきました。 両親もお参りさせていただくことが叶い、 とても嬉しい小春日和の午後でした。
今日は立冬。朝晩 ぎゅっと冷え込むようになりましたが、 日中は ぽかぽか小春日和が続いています。 そんな日は、岩日和高度感に萌えてます(^^)
先日 丹後半島の間人に行きました。間人を「たいざ」とはなかなか読めませんね。 昔々 聖徳太子の生母・間人(はしうど)皇后が、蘇我氏と物部氏との争乱を避けて丹後に身を寄せておられました。のちに当地を去る時、自らの名をこの地に贈られたのですが、 …
風土と歴史に根ざしながら,時と所をこえてひろく享受されるもの。 人間の叡智の結晶であり,人間性洞察の力とその表現の美しさによって, 私たちの想いを深くし,心を豊かにしてくれるもの。いまも私たちの魂をゆさぶり,『人間とは何か,生きるとは何か』…
甘くなぁれ