葭風会だより

(かふうかいだより) 季節を感じてひとりごと 教室のお問い合わせ等はkafukai.hayakawa@gmail.comへどうぞ。

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

弥生尽

何もせで花を見つつぞ暮らしつる 今日をし春のかぎりと思へば 凡河内躬恒 (何もせずただ花だけを見て過ごしています。 今日がこの春の最後の一日だと思うと…) 長閑な一日でした。

駆け足

今年の春は、駆け足で過ぎていきそう

走り

コゴミ、見ぃつけた感謝して大地の恵みをいただきました。 今年の春は早いですね。駆け足で過ぎていきそうで、なんだか焦ります。

新スタート

桜がこんなに開きました。春は新しく前に進む季節。ということで、携帯も新しくなりましたが、かなりてこずっております(汗)kafukai.hayakawa@gmail.com今後とも宜しくお願いいたします。

春分

「世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」在原業平 咲けば散るのが定め、とは言うものの、 桜の花が咲かなければ、はらはらどきどきすることなく、穏やかに過ごせるのに・・

次々に花が開き、鳥の囀りが聞こえてきて、華やぐ気持ちと、でも少し寂しさが入り交じる3月。

青柳の糸

「うちなびき春くる風の色なれや 日をへてそむる青柳の糸」藤原定家 春がやって来たことを告げる風の色なのだろうか。 その風になびく柳が、日が経つにつれて、濃く染まってゆくよ。

初音

この竹藪の中から聞こえてきましたよ、鶯の声。ほーほけきょその声を聞いただけで、心が弾みます。何気ない日々のヒトコマを見逃さないように、ゆっくり歩んでゆきたいと思います。

百人一首

吉田山荘 新古館にて、百人一首講座が始まります。 ずっと延期しておりましたが、やっとこの春からスタートする運びとなりました。 感染防止対策を万全に行いながら、進んで参ります。 宜しくお願いいたします。 第一回目 3月16日(火) 午後2時から4時会費 50…

啓蟄

春の陽気に誘われて、虫たちが這い出してくるころ。その虫を探していたら、土筆をみぃつけた!

珈琲

珈琲という漢字の由来は、コーヒーノキに実る赤いコーヒーチェリーの姿が、髪飾りの「かんざし」に似ていることから、 花のかんざしを意味する「珈」と、かんざしの球をつなぐ紐を表す「琲」で、珈琲という漢字になったそうです。 私とほぼ同じ年の老舗喫茶…

うららか

草木萌動

七十二候 そうもくめばえいづる 今日から3月。 関西の緊急事態宣言が解除されました。自粛しておりました各教室を、再開させていただきます。今まで以上に感染防止対策に気を付けて、皆様とお会いできますのを楽しみにしております。 どうぞ宜しくお願いいた…