葭風会だより

(かふうかいだより) 季節を感じてひとりごと 教室のお問い合わせ等はkafukai.hayakawa@gmail.comへどうぞ。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

かめじん

地元 亀岡の映画「かめじん」本日 上映でした。 28年前 亀岡に引っ越してきたときは、毎日毎日立ち込める霧にうんざりして、逃げ出していたけれど、 今は霧の亀岡、カメムシいっぱいの亀岡が大好き(^^)

朧月夜

「照りもせず くもりもはてぬ春の夜の 朧月夜に似るものぞなき」大江千里 (柔らかく朧げな月ほど、素晴らしいものはないわ)

萌える緑

雨の日のご褒美誰もいない通天橋雨音だけ

薫風

「薫風自南来」 春から初夏にかけて南から吹いてくる風は、新緑の間を吹き抜け、若々しい緑の薫りを運び、 全てのものを清々しくしてくれる風。

お礼

教林坊流 発流 十周年本日 記念の会を開かせていただきました。 皆様のお蔭で 今日という日をむかえることができましたこと、感謝申し上げます。 今後とも宜しくお願いいたします。

山吹

桜が終わり、山吹が咲き始めました。 華やかな八重山吹を見ると、玉鬘を想像します。 夕霧は初めて玉鬘の姿を見たときに、「咲き乱れた八重山吹に露がおりて、夕映えに照らされているよう」と、玉鬘の美しさを表現しています。 どんどん季節が進みます。

大地の恵みに感謝

香りで親しむ百人一首

「香りで親しむ百人一首」 誰もが一度は触れたことのある百人一首。 百人一首は、1235年 藤原定家によって選ばれました。 その第一首目が天智天皇の御歌。 天智天皇は、都を近江大津に定め、蒲生野に狩に訪れられており、滋賀県と大変ゆかりのある天皇さまで…

晴明

万物が清々しく明るく美しいころとなりました。

お花見

今年の桜は一気に咲いて、あちこちの桜を追いかけて、大忙し(^^) お花見の一番古い記録は、812年に嵯峨天皇が神泉苑でお花見をされた というもの。 池に浮かべた舟では、歌や管弦の遊びをして、宴を楽しまれたそうです。