お詣りの後のお楽しみ。
境内のお休み処「さるや」の申餅。
小豆のゆで汁の色で、朱華色(はねずいろ)といいます。
明け方の一瞬 空がうすあかね色に染まる様子で、命の生まれる瞬間を表すとされています。
このお餅をいただき、身体を清め、無事息災に過ごせるようにと願ったつぎは、
下鴨神社が発祥のみたらし団子。
鎌倉時代、後醍醐天皇が行幸の際、御手洗池で水を掬おうとしたところ、1つ大きな泡が出、続いて4つの泡が出てきたそうです。
この泡を模して、串の先に1つ・すこし間をあけて4つの団子を差し、
池の名前から「御手洗団子」となったとそう。