葭風会だより

(かふうかいだより) 季節を感じてひとりごと 教室のお問い合わせ等はkafukai.hayakawa@gmail.comへどうぞ。

2020-01-01から1年間の記事一覧

大きな栗の木の下で

♪あなたと私、仲良く遊びましょ♪もとはイギリスの民謡なんですって。

中之島図書館

大阪府立中之島図書館は、1904年にネオ・バロック様式で建てられた建物です。 1922年に左右の両翼を建て増しし、現在の形となりました。 大阪大空襲の戦災からも免れたこの建物は、1974年 国の重要文化財に指定されました。 一歩中に入ると、重厚な空気に纏…

グッドアイディア

洗濯バサミに柿が整列。太陽の光をいっぱい浴びて、美味しくなぁれ。

温玉ソフト

山代温泉にて ソフトクリームの真ん中に温泉たまごがどーん、そして醤油をかける。意表を突くコラボ。驚きの美味しさ。

紅葉狩り

福井県大野市 刈込池細い道をくねくね くねくね車を走らせた後、何百段もの階段を登った者だけが辿り着ける絶景。

食べ頃

立派なアケビが、家のすぐそばで採れるなんて田舎の醍醐味です。

ムラサキカタバミ

皆さんお馴染みの花、カタバミ。花も茎も葉も食べることができるんですって。シュウ酸が含まれており、少しすっぱいそうです。 お料理の飾りに使っても可愛いですね。

薫物(たきもの)

894年 遣唐使が廃止され、それまで唐風一色だった様々な意識が、日本の気候風土とあいまって、国風文化が発展します。四季の移ろいを愛で歌に詠み、色に変えて身に纏い、香りに託して衣にたきしめる優美な文化。 衣にたきしめる香り「薫物(たきもの)」は、香…

夕まぐれ

「夕まぐれそこはかとなき空にただ あはれを秋の見せけるものを」式子内親王 (夕暮時の どうということもない空に、しみじみとした趣があることを秋が教えてくれました)

秋の味覚

父が育てたサツマイモを使って母が作ったスイートポテト。艶々の秋の味覚。

秋の味覚

柿の葉寿司で有名な奈良 吉野の里から、今年も秋の味覚をお届けくださいました。 太陽の光をいっぱいに浴び、昼夜の寒暖の差のお蔭で、甘みたっぷりに育った柿。栄養価満点、アンチエイジングにも効果のある嬉しい美味しい秋の味覚、いただきます。

ススキ

「山は暮れて 野は黄昏の 薄(すすき)かな」与謝蕪村大文字山から秋の景色が広がります。

体育の日

東京オリンピックの開会式が行われた10月10日は祝日「体育の日」に馴染んで育った私。例年は秋晴れが続く頃ですが、今年は台風の接近で大荒れでした。でも雨に濡れる東京タワーも綺麗。定番のライトアップは、「夏バージョン」と「冬バージョン」の2パターン…

秋の味覚

解禁ほやほや

観月会

昨晩 吉田山荘にて観月会がありました。 「秋風にたなびく雲の絶え間より もれいづる月の影のさやけさ」 厚い雲に覆われて、残念ながらお月様は隠れたままでしたが、お菓子に居待月の姿が現れて、お月見が叶いました。

パワー

能勢の妙見山登山道、まっすぐ天に向かって伸びる大木。樹齢何年くらいでしょうか…静かな森に降り注ぐパワー

香り

今日から10月。 少し季節が進み、庭のキンモクセイが咲き始めました。ほのかな香りが漂っています。

秋の道

朝晩の冷え込みで、少しずつ木の葉が色づき舞い落ちて、秋の道に。

オリエンテーリング

何十年ぶりだろ? オリエンテーリング…森の匂いや川の音にわくわく、くっつき虫がいっぱいズボンにくっ付いて大笑い、靴はドロドロ。子供の頃のように無邪気になれるオリエンテーリング、なんか楽しいぞ(^^)v

黄昏

平等院鳳凰堂

水の都 大阪

古代、難波津に難波宮の都がおかれ、水路を利用して瀬戸内海各地や九州、さらには大陸との交易・交流によって、新しい技術や文化が大阪に持ち込まれ、「水の都」と称されるようになりました。 今、中之島あたりの橋は夜になると美しくライトアップされ、街ゆ…

吉祥果

ザクロの実は、ひとつの実の中に又たくさんの小さな実が詰まっていて、その一つひとつがそれぞれに小さな種を持っています。このことからザクロは古くから子孫繁栄をあらわす縁起のよい果物として「吉祥果」ともいわれています。

藤袴

柚子の里 水尾の秋は、藤袴とアサギマダラの飛来で賑わう村。22日現在、藤袴は蕾。アサギマダラもまだ飛んできていないようです。 以前、和歌山県でマーキングして放たれたアサギマダラが、83日後に約2,500 km離れた香港で捕獲された記録があるという、長い…

お彼岸

お彼岸にはおはぎをお供えして、お下がりを頂く風習がありますが、 今年はこれを。邪気を祓う力があると伝わる小豆。たっぷりいただき、無病息災を願います。

秋の空

女心と秋の空 元々は「男心と秋の空」だったようで、江戸時代の俳人 小林一茶は、移り変りしやすい自分の心を秋の空にたとえて、「はづかしや おれが心と 秋の空」と詠んでいます。

彼岸花

毎日毎日雨が続いた7月 痛いくらいに暑かった8月それでもお彼岸になるとちゃんと咲くんだね

緑爽やか

京都御苑の中にあるお茶室 拾翠亭。200年ほど前に建てられた九条家の別邸です。 9月30日、爽やかな緑の木々と池を望むこの部屋で、伽羅を聞く会を催します。お香には穢れを浄める効能もあり、コロナ禍の今こそ、静かに心を落ち着けて香を聞いていただきたい…

天高く馬肥ゆる秋

善光寺東海別院にて、とても久しぶりのお香の会。お床のお軸は「秋山風月清」、伽羅を聞き、お菓子は栗、 五感で初秋を堪能しました。

食欲の秋

新米の季節

ホヤ

貝でもなく魚でもない海の幸、ホヤ。三陸海岸の旬を味わってきました。 ホヤのお刺身と天ぷら。栄養豊富で、夏の疲れがリセットされました。