894年 遣唐使が廃止され、それまで唐風一色だった様々な意識が、日本の気候風土とあいまって、国風文化が発展します。
四季の移ろいを愛で歌に詠み、色に変えて身に纏い、香りに託して衣にたきしめる優美な文化。
衣にたきしめる香り「薫物(たきもの)」は、香木や香料を複雑に混ぜ合わせ蜜で練り固めたもので、使う材料や分量によって香りに違いが生まれ、貴族たちは競って思い思いの香りを作りました。
《 葭風会の教室で薫物を作ります。》
※京都教室 10月28日(水) 午前10時半から。午後1時から。
※舞鶴教室 11月4日(水) 午後1時から。
詳細はお問い合わせください。
kafukai.hayakawa@gmail.com