葭風会だより

季節を感じてひとりごと

布引の滝

伊勢物語87段

今から1200年ほど前、仕事でミスをした在原行平は、謹慎で須磨に居を構えていたことがありました。

ある日、行平を励まそうと、弟の業平が布引の滝 見物に誘います。


「我が世をは今日か明日かと待つかひの 涙の玉と何れまされる」在原行平

 
(思うように出世するのは今日か明日かと待つかいもなく、
流れる涙とこの滝とどちらが高いだろうか)


この時流した涙が石の上に落ち、「涙」という字になったとか・・

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袖の香

夏蜜柑の花の香りに包まれて、ふとあの人を想う・・


「昔の人の袖の香ぞする」


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おみかんの赤ちゃん、わかりますか?

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緑燃ゆ

緑燃ゆ 初夏の教林坊


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初音

明け方、ホトトギスの初音を聞きました。



「夏の夜の臥すかとすれば郭公 鳴く一声に明くるしののめ」紀貫之


(夏の夜、眠りについたと思ったら、
ホトトギスの声で目が覚めた…
まだ夜中かと思っていたけれど、もう夜が明ける頃なんだなぁ・・」


夏の短夜を歌った歌です。


古今和歌集には夏の歌は34首、
そのうち28首がホトトギスを詠んだ歌。


先人たちに愛された夏の鳥。

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15日は葵祭


祭の日は、内裏宸殿の御簾をはじめ、牛車、勅使、供奉者の衣冠、牛馬にいたるまで、
すべてを葵の葉で飾ります。


紐で葵の葉を結んでみました。
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六日のあやめ

「六日のあやめ 十日の菊」

(時期遅れで、役に立たないことの例え)


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さだまさしさんの歌
「六日のあやめ」♪

子供の頃から
遅れて咲いていた
六日のあやめと
笑われて泣いた
遅れまいとしたら 
転んで怪我をした
十日の菊と 
あきらめて泣いた

やっと大人になったのに
変らないのが悲しくて
そうつぶやいたらあなたは
遠くを見ながら笑った

遅れて咲いても花は花
実らなくっても恋は恋
叶わなくっても夢は夢
届かなくっても愛は愛

ほら 一番星みつけた

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立夏

木々の緑が一段と深みを増してきました。


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