2019-02-27 在原行平 春の陽射しに誘われて、須磨を散策 850年頃 都でちょっとミスをした在原行平は、しばらく須磨に住んでいました。その時に松風・村雨という美しい姉妹と知り合い、恋に落ちた行平。その後 因幡に赴任が決まった時に詠んだ別れの歌が「たち別れいなばの山の峰に生ふる まつとし聞かば今帰り来む」 形見の衣を掛けた松が残っています。