2015-12-18 榧(かや)の実 脂質が豊富で滋養もある栄養源として、古くから食されてきました。 お寺や神社などで榧の木を見かけるのは、災害や天候不順で作物が育たない時などに、人々を守るためだそうです。 見た目はまるでアーモンド。 芳ばしく煎ったり、蒸したりして食します。 そして木の皮を燻すと、蚊取り線香代わりに。 蚊遣り(かやり) が、カヤの語源だそうです。