一年で一番好きな季節、清々しい風が吹く5月なのに、もう梅雨入り…
フタバアオイ
今日は葵祭、平安装束を身にまとった行列が都大路を練り歩く「路頭の儀」の日ですが、去年に続き中止となりました。
葵祭は、古墳時代後期の欽明天皇(540 ~571年)のとき、凶作に見舞われ飢餓疫病が流行したため、天皇が勅使をつかわし「鴨の神」の祭礼を行ったのが起源とされています。
猛威をふるう疫病(コロナウイルス)、例年よりも早すぎる季節の移ろい、今だからこそ祭りを! と思いますが、仕方がないですね。
みかんの花が咲いている♪
季節の香りに敏感になったのは、年を重ねたからでしょうか。
自粛期間、ゆっくり時が流れます。
これもまた良し。
おうち時間
マンガ古典文学シリーズ
自粛中、たっぷりあるおうち時間、いろいろ読んでみよう。
宝石
実家で採れたサクランボ
去年は全部鳥に食べられてしまったので、今年は父が網をかけて、しっかり見張りをして、育ててくれました。
小粒だけど、艶々。宝石みたい。
可憐
よぉく見ないと見えない、小さな小さな可憐な植物たち。
立夏
五月待つ花橘の香をかげば
昔の人の袖の香ぞする
橘の花の香りが漂ってきました。
もう夏ですね。