立春から数えて二百十日に当たる日は、
台風が襲来することが多く気をつけなければいけない日ですが、
岡山県瀬戸内市 邑久町(おくちょう)では、
二百十日の前後一週間が、最高に美しい朝日を臨めるそうです。
「虫明の迫門(むしあげのせと)の曙見る折りぞ 都のことも忘られにけり」平 忠盛(清盛の父)
日本の朝日百選の宿に泊まりました。
二百十日の前日の朝日です。
滋賀県 能登川駅から歩いて10分、田舎に突如現れる行列の先には、
エクレア屋さん!
エクレアとは、フランス語のエクレール →「稲妻」という意味だそうです。
なぜ稲妻なのか・・
・シューを焼いたときに表面にできる割れ目が、稲妻に似ているからという説。
・シューの上にかける チョコレートがつややかに光っていて、稲妻に見えるという説。
・中のクリームが飛び出たり、表面のチョコレートが溶けないうちに“稲妻のごとく”すばやく食べるように、という説。
・雷神が天空を翔けていったときに落とした糞を模している説。
不安定な天候が続く今年の夏。
雷の音を聞きながら、のんびりエクレア&ティータイムいたしましょうか(^-^)