2021-02-04 少し春ある心地 「空寒み花にまがへて散る雪に 少し春ある心地こそすれ」(空が寒く はらはら散る雪が、まるで桜の花が舞っているように見えてきて、 ほんの少し春めいた気分になるなぁ)上の句は清少納言、下の句は藤原公任、 ふたりの共同作品です。 とても綺麗な歌ですね。 今日はチラチラと雪が舞う日になりました。 散歩途中で見つけた春。