700年前後に生きた大伴旅人は、大変なお酒好きだったようで、
万葉集の中に13首の「酒を讚むる歌」が残されています。
「験(しるし)なき ものを思はずは 一坏(ひとつき)の 濁れる酒を 飲むべくあるらし」
(悩んでもしょうがない。
それよりまずは一杯の酒を飲もうじゃないか)
「価(あたひ)なき 宝といふとも 一坏(ひとつき)の 濁れる酒に あにまさめやも」
(どんなに高価な宝といえども、
一杯の酒にまさることがあろうか)
ウェスティン都ホテルで地酒フェスタがあり、好みのお酒を見つけてきました(^^)