2016-08-05 おがたまのき 招霊(おがたま)の木。 日本神話において、天照大神が天岩戸にお隠れになった時に、天岩戸の前で舞った天鈿女命(アメノウズメノミコト)が手にしていたとされ、 古くは榊などとともに神前に供える木として用いられました。 また果実がはぜて中の真っ赤な種子が見える姿から、神楽鈴が考え出されたと伝えられています。 1円玉の絵柄「若木」は、この おがたまのき だとか。