2022-08-04 隠岐の旅 百人一首99番 後鳥羽院 「人も惜し 人もうらめし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は」 文武両道、とくに和歌に優れ、『新古今和歌集』の編纂を命じた天皇。しかし1221年承久の乱で鎌倉幕府に敗れ、隠岐に流されました。この地で19年過ごされ崩御。とても寂しく辛い日々が想像されます。後鳥羽院をお慰めするために始まったと伝わる闘牛、牛突き。