2017-11-15 松帆の浦 「来ぬ人を松帆の浦の夕なぎに 焼くや藻塩の身もこがれつつ」藤原定家 (松帆の浦で夕なぎの時に焼いている藻塩のように、 来てはくれない人を想って、私の身は恋い焦がれているのです。) 百人一首の撰者 定家が、たくさんある自分の歌の中から、この歌を選んだ理由は何だろう・・ 松帆の浦は、淡路島の北の端。 石碑から明石海峡大橋が見えます。