昔、若狭から京都へと塩漬けのサバを運んだ道 「鯖街道」には、
たくさんの鯖寿司屋さんがあります。
注文してから作ってくれるので、
待っている間、母はアイスキャンディ食べてます(笑)
我が家では、鯖寿司より「バッテラ」と呼ぶほうが馴染みがあります。
バッテラの由来は・・
ポルトガル語で小舟を意味する ”バッテイラ(bateira)” が語源だそう。
コノシロで作った押し寿司が、小舟のように見えるからと、
大阪のお寿司やさんで名付けられたのが最初だとか。
高騰したコノシロに変わって、サバで作られるようになっても、バッテラという名は残り、親しまれて続けています。