2月22日、にゃん にゃん にゃん「猫の日」
猫は奈良時代、中国からの船の中の大事な経典などをネズミの害から守るために、猫を乗せて日本に運ばれてきました。
宇多天皇は大変な猫好きで有名です。
毛色は真っ黒、艶々でたぐいなく美しい。
体長は一尺五寸(45センチ) 高さは六尺(18センチ)、いつも頭を低くして、尾を地につけているが、背中を撫でると、弓を張ったように伸びる。
瞳は輝き、見据える視線は揺るがない。
歩くと、まるで雲上の黒龍のよう。
(右大臣 藤原実資の日記から)
宇多天皇自ら、毎日 乳粥を与えておられたそうで、猫っかわいがり してたのですね。
猫っかわいがり
いくら可愛がっても、猫の気分次第で知らん顔されるのに、可愛がる。
これは、見返りを求めない無償の愛 なのだそうです。
犬っかわいがり
と、言わないのは、犬は可愛かった分だけ、ちゃんと主人に忠実に尽くしてくれるからだとか・・
皆さんは、猫派ですか? 犬派ですか?