葭風会だより

季節を感じてひとりごと

蝉の声

暑い日が続きます。
昼間の蝉の声は元気いっぱいで、ちょっと暑苦しいのですが、夕方のヒグラシの声はもの悲しさを漂わせています。


「蝉の声聞けば悲しな夏衣 薄くや人のならむと思へば」紀友則

(蝉の声を聞くと悲しくなります。夏の薄い衣のように、あの人の想いも薄くはかなくなってゆくのかと思うと…)


ヒグラシは、蝉の中で一番出現時期が長く、6月半ばから9月下旬まで、鳴く声を聞くことができます。

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