葭風会だより

季節を感じてひとりごと

梶の葉

明日は七夕。

平安時代、宮中の人々は桃や梨、茄子、瓜、大豆、干し鯛、アワビなどを供えて夜空を眺め、香をたいて、楽を奏で、詩歌を楽しみました。

そしてサトイモの葉にたまった夜露を「天の川のしずく」と見立てて、それで墨をすり、梶の葉に和歌を書いて願いごとをしていたそうです。


牽牛星と織女星。
月の舟に乗り天の川を渡り逢いにゆく・・

舟の「舵」が「梶」の葉に繋がり、昔から七夕には欠かせないものでした。

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