藤原定家が選んだ百人一首。
お正月の遊びのひとつ、かるたとり。
小さい子どもは坊主めくり。
誰しもが一度は触れたことのある百人一首は、昨日が誕生日でした。
藤原定家の日記『明月記』の中で 1235年5月27日、
定家は 息子の嫁の父親から頼まれ、別荘の障子に貼る色紙に「天智天皇から家隆・雅経まで和歌百首を書写した」と記しています。
これが百人一首の原形とされ、昨日が誕生日でした。
今年で780年。節目の800年まであと少し。
それまでにもっと百人一首を愛して、元気に迎えたいと思う今日この頃です。