葭風会だより

季節を感じてひとりごと

梅が香

「梅が香におどろかれつつ春の夜の 闇こそ人はあくがらしけれ」和泉式部

(梅の香りに、もしやあの人の衣の香りかと驚いて飛び起きた春の夜。 春の夜の闇は、なんだか人の心を落ち着かなくさせてしまうものだわ・・)


平安中期、美しくそして歌の才能に恵まれた和泉式部。
たくさんの恋をし、そして優美で妖艶な歌をたくさん残しています。

亀岡の称明寺に、和泉式部のお墓があります。
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門のそばには白梅が花を開かせ、香りを漂わせています。
その香りに、あの世でもどきっとしているのかもしれませんね。
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