2015-01-28 冬の月 「雲を出でて我にともなふ冬の月 風や身にしむ雪やつめたき」(雲を出て私について来る冬の月よ。風が身に浸みないか、雪が冷たくないか) 昔から日本人は月を愛でる心が深く、 月にたくさんの名前を付け、親しみ、心ふるわせ、和歌に詠みこんできました。春は朧月、夏は短夜月(みぢかよのつき)、秋は名月、冬は寒月・・ 今夜はとても冷え込みそうです。