京都の夜景スポット将軍塚。
でも皆さんが夜景をご覧になっている場所は本当の将軍塚ではありません。
駐車場から北へ百メートル程のところに青蓮院の門があり、その奥に本当の将軍塚が。
桓武天皇が京都に都を遷されたとき、都の鎮護のために、高さ2.5メートル程の将軍の像を土で作り、鎧甲を着せ鉄の弓矢を持たせ、太刀を帯させ、都が一望できるこの地に埋めるよう命じられました。
これが「将軍塚」と呼ぶ由来です。
そのすぐ隣に青蓮院の大舞台が作られています。
粟田口から、知恩院の鐘の奥から、清水寺の奥から、それぞれ30分ほど山道をテクテク歩くと到着します。
シャトルバスもありますが、たまには歩いてみるのもいいですよ~
※青不動明王御開帳は12月23日まで。