2014-07-17 山鉾巡行 平安時代のはじめ、京都では疫病が流行し、多くの民が亡くなりました。そこで神様に疫病を鎮めてもらおうと、 神泉苑にスサノヲノミコトなど祇園の神様を迎えた神輿3基と66本の矛を立てて、御霊会を行いました。(御霊会とは、災厄や祟りを防ぐための鎮魂儀礼。 昔は天変地異や災いは不慮の死を遂げた人の魂による祟りと考えられていたのです。) これが祇園祭の始まり。 今日はクライマックスの山鉾巡行です。暑い日になりそうです。