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葭風会だより

季節を感じてひとりごと

初雪

雪が舞う冷たい朝です。 「うまさうな雪がふうはりふうはりと」小林一茶空の上から、おいしそうな雪が、ふうわりふうわりと降ってくる(^-^)

正月事始め

冷たい雨の朝となりました。 今日は13日。 本格的に新年の準備を始める日を迎えました。 年神様を迎える神聖な行事のひとつ煤払い(大掃除)やお餅つきなどのニュースを見ると、 年の瀬を感じ、なんとなく気忙しくなってきますね。

鳰の湖

今から約400万年前に誕生したと言われている琵琶湖。 湖の世界では極めて古い部類に入り、バイカル湖、カスピ海に次いで琵琶湖は世界で3番目に古い湖だそうです。 冬の朝の静かな琵琶湖・・「浮き沈む鳰の波紋の絶間なく」高浜虚子 鳰(にお)とは潜水が得意な…

水仙

「日についでめぐれる月や水仙花」 高浜虚子 ナルシスト(自己陶酔)という言葉は、水仙の花が関わっているのをご存知ですか? 昔々 とても美しい女性が、ある男性に恋をしますす。 しかしその男性は、絶世の美女か告白しているにもかかわらず自分の姿が映って…

雪輪紋様

今日は愛知県稲沢市の善光寺 東海別院 で、お香の会がございました。まだ紅く残る紅葉が綺麗です。 ご用意くださったお菓子には雪輪紋様の焼き印。 ふわふわぁ まるで淡雪のような食感で、 大雪を迎えた今にぴったりのお菓子でした。 これが雪輪紋様。くぼみ…

大雪(たいせつ)

季節はまたひとつ進み、二十四節気「大雪」になりました。 里山や平地でも雪が降る頃となり、 今朝もキーンと冷えた空気が気持ちいいです。

富士の山

3日(土) 東京の国立能楽堂で狂言の舞台に立たせていただきました。応援に駆けつけてくださった方々、ありがとうございました。 両親と東京への珍道中(^-^) 行きも帰りも美しい富士山の姿を見ることができ、感激!富士は「無事(ぶじ)」「不死(ふし)」に通…

橘始黄

七十二候「橘始黄」(たちばなはじめてきばむ) 「常世物この橘のいや照りに わご大君はいまも見るごと」大伴家持(常世の国から伝来した橘の実がいよいよ輝くように、わが君はいつまでも栄えるであろう) 熱海で迎えた朝。 不老長寿の果実 橘が、温かい陽射し…

師走

暦が12月に変わると、京都の街は観光客の波ひき、一気に年の瀬モードに入ります。 「師(僧)が走る」 日本には昔から年末になるとお坊さんに自宅まで来てもらい、お経を唱えてもらう風習がありました。 年末はとっても忙しく あっちこっち走り回るお坊さん…

霜月尽

早いもので今年も後 一ヶ月となりました。顔見せも今日から始まり、一気に年の瀬モードに。そして葭風会では、今年の締めくくりとして「六国を聞く会」を催しました。 香木の分類や鑑賞の基本となる「六国五味」。 伽羅・羅国・真南蛮・真那賀・佐曽羅・寸聞…

珈琲

ちょっと休憩 珈琲タイム そうけい珈琲HPより 昔むかし、アラビアの医者ラーゼスは900年頃、アラビアで飲用されていた木の実の液に興味を持ち、「陽気でさっぱりとしたもので、胃に非常によい」と書き残しています。 当時の人々は、水に浸した生豆の入っ…

朔風(きたかぜ)

七十二候「朔風払葉」・・きたかぜ このはをはらう ♪北風~小僧の寒太郎 今年も町までやってきた ヒューン ヒューン ヒュルルンルンルンルン 冬でござんす ヒュルルルルルルン♪

まねき

年の瀬が近づいたことを感じる 顔見せのまねき上げ 隙間なくお客様が入りますように・・ と縁起を担ぎ、筆太に隙間なく内側に向かってはねるように書かれた「まねき」 鴨川からの冷たい風が心地よく感じます。

栴檀の実

「栴檀の実ばかりになる寒さかな」 子規 東京の都心でも雪が舞う寒さです。木の葉が全部散ってしまった栴檀の木に、実がたくさん。 亀岡の南郷公園より

小雪(しょうせつ)

季節がひとつ進み、二十四節気「小雪」となりました。 陽射しが弱くなり、紅葉が散り始める頃。標高の高い山からは、雪の便りが届きはじめました。 向寒の候、ご自愛くださいませ。

紅葉だより

西国25番札所 播州清水寺の境内見事です!夜間ライトアップは27日まで。

紅葉だより

早いもので11月も半ばを過ぎました。今朝は凩が吹き、木々の葉が一段と濃くなったようです。 亀山城跡の紅葉 亀岡駅からすぐにある亀山城は、宗教法人法 大本教の本部となっていますが、 一般の人も庭園を楽しむことができます。織田信長の命を受けて丹波攻…

スーパームーン

今夜は68年ぶりに月と地球が最も近づき、 月がとっても大きく見えるスーパームーンだそう。でも残念ながら、今 雨が降っています。 これは昨日のお月様 月齢14日 「風さむみ木の葉晴ゆく夜な夜なに のこる隅なき庭の月かげ」式子内親王(風が寒いので木の葉…

小春日和

旧暦10月にだけ使う言葉、小春日和。 今日はぽかぽか温かい小春日和となり、両親と大阪へ。 大阪城をひとりじめできる、贅沢なお茶室から。

枇杷の花

藤原定家が詠んだ「花鳥月次和歌」11月の花は「枇杷」 「冬の日は木草のこさぬ霜の色を はがへぬ枝の色ぞまがふる」 霜の降りた冬の日は辺り一面 白くなり、まだ葉が落ちていない草木などは、枇杷の木に咲く白花と見間違ってしまいそうだ・・ 寒い朝となりま…

紅葉だより

近江八景のひとつ「比良の暮雪」 わかりますか? 遠くに見える琵琶湖。浮世絵の「比良の暮雪」は、比良山の中腹 金糞峠から見た景色です。 昨日 ここを通り、紅葉狩りハイキングを楽しみました。 稜線は真っ赤っか~

立冬

キリッと冷えた空気が気持ちいい朝です。 清水寺の舞台から、紅葉だよりこちらもまだ色づきはじめたばかりで、見頃は11月後半でしょうか・・

知恩院

どっしりと構える知恩院の三門。 1621年、徳川二代将軍秀忠公の命で建立された三門は、我が国最大級の木造二重門です(国宝)。 普通は「山門」と言われるものですが、知恩院では「三門」と呼ばれます。三つの門・・「空門」(くうもん)・「無相門」(むそ…

石峰寺

伊藤若冲が残した言葉 「具眼の士を 千年待つ」 (私の絵を理解してくれる人が現れるまで、千年待とう) 若冲生誕300年ということで、あちこちで若冲展が行われ、たくさんの人で賑わっていますが、伏見稲荷大社から少し南の石峰寺にあるお墓は、静かにお参りで…

紅葉だより

東福寺 通天橋からの眺め楓は色づき始めたばかり

紅葉だより

今年も福井県大野市の刈込池へ。 そしてキャンプ 炎が温かい

神無月晦

霧が立ち込め、薄暗い朝です。 (朝6時すぎの保津峡。電車の窓から) 「霜月に しものふるこそ だうりなれど 十月に じうはふらぬぞ」藤原定家の小さい頃の作のようです。 霜月に霜が降るのは道理だが、十月に十は降らない と言っています。 これに対して定家…

落花生

父が育てた落花生。でも両親ともに「南京豆」と呼びます。 私にはこの呼び方、馴染みがないんですけど・・ 落花生という名前の由来は、花が咲いて受精した後、地面にもぐって地中で実を付けることから。 南京豆は、18世紀初めに中国の南京から日本に伝わった…

絶景に会いに

何度訪れても心躍る上高地山はそろそろ冬支度です。

霜降

季節がひとつ進み、二十四節気の「霜降」となりました。 明日の朝は冷えるそうです。 温かくしてお休みください。 (上高地の朝)

平安京誕生日

桓武天皇が長岡京から平安京へ都を遷されたのは、 794年10月22日。平安京の誕生日である今日、時代祭が行われます。 1200年前、桓武天皇は小高い山から街を見下ろして、四神が住まいする京都に都を定めました。 その前の長岡京は「呪われた都」とも呼ばれる…

銀杏

ぷりっぷりの銀杏が届きました。 銀色で実の形が杏に似ているので、ぎんなん。 即効性のある滋養強壮効果がありますが、 食べ過ぎには要注意。 たくさん食べると中毒症状を起こすこともあるそうです。 お酒が進む秋のおつまみですね。

女心と秋の空

変わりやすい秋の空模様のように、女性の気持ちは移り気らしい…

闘茶

鎌倉時代の後期、中国の宋から「お茶の味を飲み分けて勝負を競う」『闘茶』という遊技が伝わってきました。 まず五種類のお茶の葉の香り、色、固さをしっかり確認します。そして順不同で、小さな湯呑みに茶が注がれます。100グラム 5000円の玉露 100グラム 3000…

富士の山

雲海に浮かぶ富士の山 夢に見ると縁起がいいのは、「富士」が「無事」に繋がるから。 壮大で 威厳あり そして滑らかで なんて美しい姿でしょう。

十四夜

今日は旧暦14日。 宵(夕方6時ごろ)を待つ間に出てくるお月様なので「待宵」また「小望月」ともいいます。 満月である望月より、ちょっと小さめのお月様なので。 今日は滋賀県 五箇荘で月見の宴がありました。篝火をたき、香を楽しんている間に、美しい月が上…

紅葉だより

北八ヶ岳 白駒池

嘉来

秋の実り、柿。 「嘉来(かき)」とも書き、 縁起の良い果実。 たくさん届きました(^^) 柿の渋みは、ポリフェノールの一種であるタンニンで、強い抗酸化力があり、体内の活性酸素をやっつけて、悪玉コレステロールの酸化や血管壁の老化を防ぎ、血圧を調整する…

別品

10月から朝ドラが新しくなりました。私が生まれ育った辺りも出てくるようなので楽しみに見ています。 昨日、シナモンティーが出てきましたね。そういえば子供の頃、カップに鼻を近づけて、何度も何度も息を吸って匂いながら飲んでたなぁ・・ と、懐かしく思…

藤袴&アサギマダラ

万葉の昔から親しまれてきたフジバカマ。以前はありふれたものだったようですが、今では自生するものは減少し、絶滅寸前種に指定されています。 柚子の里で有名な水尾では、フジバカマを栽培・保護しておられ、今 見頃を迎えています。 この花を好んで飛んで…

三雨

秋の深まりとともに変化してゆく気象状況露・霧・霜をイメージして作ってくださったお菓子 「三雨」 西脇 岩井堂製 昨日の清水寺 お香の会も、たくさん方にご参加いただき、ありがとうございました。こちらの会では 特にお菓子を楽しみにしておられる方も多…

十月

全国の神様が出雲に集まる月なので、 出雲では神在月、その他の場所では神無月。 出雲では神様たちによる来年の重要事項が話し合われます。 天候や農作物の収穫、そしてメインテーマは「縁結び」だそうです。 明日10月2日、播州清水寺でお香の会が行われます…

雨上がり

「村雨の露もまだひぬ真木の葉に 霧立ちのぼる秋の夕暮れ」寂蓮法師 強く降った雨があがり、霧に包まれる樹林。大自然の息吹き、静寂な余情。 秋の夕暮れ。

秋の香り

ご馳走

最近の楽しみ沢登をしながら釣りをして、 焚き火で焼いていただく・・ 10月からは禁漁なので、今年最後のご馳走です。 真っ暗の夜中の怖さにも慣れてきました(^^)

ぶらり嵯峨野

ムラサキシキブで有名な正覚寺。 ほとんど人通りのない静かな道。 秋を感じなから、ぶらり嵯峨野。

秋分

祇園 小多福のおはぎ。 とってもカラフルなおはぎが整列 春は牡丹の花から「ぼたもち」秋は萩の花が咲くころなので「おはぎ」と呼びますが、 では夏は? おはぎは、お餅のように ついて作るのではないので、 「つき知らず」→「着き知らず」 夜は暗くて船がい…

雨上がり

今朝、庭で見つけた真珠 枕草子 126段 「夜一夜降り明しつる雨の、今朝はやみて、(略) 蜘蛛の巣こぼれ残りたるに、雨のかかりたるが、白き玉をつらぬきたるやうなるこそ、いみじうあはれに、をかしけれ。」 訳: 一晩中降り続いた雨が、今朝はやんで (略) 蜘…

ヒガンバナ

まもなくお彼岸。 この頃 色鮮やかに咲く彼岸花。 曼珠沙華とも呼ばれます。 あの世とこの世が最も通じやすい時期に咲く花で、また毒を持つことから、「死人花(しびとばな)」「地獄花(じごくばな)」「幽霊花(ゆうれいばな)」など、不吉な別名もあり、…

十五夜

「月にむら雲 花に風」という言葉がありますが、これはせっかく月を愛でていても雲が邪魔をしてしまう・・思い通りにならないことの例えです。 でもこんな和歌があります。「秋風にたなびく雲の絶へ間より もれいづる月の影のさやけさ」 少し隠してしまう雲…