京の七口のひとつ「粟田口」は、東海道・中山道に続く出入口で、 粟田神社には旅立ちの神が祀られています。平安時代、この辺りに、百人一首歌人の藤原兼輔が居を構えていたらしく、兼輔を慕って紀貫之や凡河内躬恒らが度々訪れていたようです。 そんな様子…
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