葭風会だより

季節を感じてひとりごと

はちす

「はちす」は蓮の古名。種子の入った花托が蜂の巣のように見えるところから。 明智光秀ゆかりの亀山城跡のお堀。再来年は大河ドラマ「麒麟がくる」で賑わうことでしょう。 今日も酷暑の予報です。 ご自愛くださいませ。

槿(むくげ)

白居易の詩文集 白氏文集に「松樹千年終是朽 槿花一日自成栄」(松の木は千年の齢を保つがいずれは朽ち、ムクゲの花は一日の命だがその生を大いに全うする) 可憐な花に力強さを感じます。

お見舞い申し上げます

このたびの大雨により被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。 私が住む地域も、木曜日からずっと ずっと ずっと どしゃ降りが続き、 交通機関がストップしてしまい、 特別警報が発令されています。 予定しておりましたお香の会を中止せざるおえな…

体験会

蝉が鳴き始め、夏本番となりました。 7月7日(土)、滋賀県竜王町の円覚寺さまで、「香りで親しむ百人一首」香道体験会を行います。宜しくお願いいたします。

今宮神社

明日はお詣りできそうにないので、 ちょっと早めに茅の輪くぐり。上半期の穢れを浄めて、下半期の無事を願います。 今から千年ほど前の一条天皇の御代、疫病が流行り、厄除けのために食べられはじめたと言われる あぶり餅。私もいただいて、厄除け。

橘の実

今から2千年ほど昔、 垂仁天皇の命により、田道間守(たじまもり)は常世の国(中国南部からインド方面)に渡り、不老不死の霊薬を持ち帰りました。 それは「橘」 5月中頃、花を咲かせ、おみかんの赤ちゃんが姿を現していました。その実が大きくなってきました…

紺色

昨日の地震で被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。 余震が続いています。 こんな状況のときには、紺色を意識すると良いかもしれません。 気持ちを落ち着かせ、自分の内面と深く向き合うために役立つといわれる色、紺色。濃紺の紐で、邪気を祓う…

黄色

今日は雨が降ったりやんだりの、梅雨空。 こんな日は、光や太陽を連想させる黄色を身につけたり探してみると、元気が出るそうです。 薄い黄色の帯に合わせる帯締めを悩み中 少し早めにお稽古場についたので、植物園に立ち寄り、黄色い花を見てきました。

半夏生の庭

建仁寺 両足院の半夏生が見頃を迎えています。 雨上がり、緑がひときわ綺麗です。 美しいお菓子に出会いました。

雨上がり

昨晩の雨のお蔭で、緑がひときわ美しく目に映ります。紫陽花もイキイキ。 そんな日は、カタツムリの結びを飾りましょう

融神社

嵯峨天皇の第十八皇子 源融が祀られた全国で唯一の神社が、 滋賀県大津市伊香立南庄町にあります。 ほとんど車も人も通らない、ひっそりとしたこの地は、 源融の荘園だったそうです。 六条河原院の広大な敷地に住まいし、雅と粋を極め、 光源氏のモデルとい…

かき氷

旧暦六月一日は、「氷の朔日」とも言われます。 昔はこの日に氷室の扉をあけ、宮中に献上されました。 さて、暑い日に食べたくなる かき氷。 日本で一番古い記述が枕草子にあります。「あてなるもの。 削り氷にあまづら入れて、新しき金まりに入れたる」(と…

夏告鳥

私の日常は、夜8時半に就寝、朝4時起床。まだ暗い空から聞こえてくる、ほととぎすの声で目覚めます。 「ほととぎす鳴きつる方を眺むれば ただ有明の月ぞ残れる」 今日は「香りと京料理で楽しむ歳時記」でございました。ほととぎすのお話と、趣向を凝らした美…

梶の葉の赤ちゃん

七月七日は七夕。天の川で隔てられた牽牛星と織女星は、月の舟に乗り、逢いにゆくのだとか・・ (鵲の橋を渡る という言い伝えもあります) 舟の「舵」と、「梶」をかけて、七夕には梶の葉に願いごとを書きます。 その梶の葉の赤ちゃん(^^)七夕までに、大きく…

雨上がり

「はちす葉のにごりにしまぬ心もて 何かは露を玉とあざむく」僧正遍昭

布引の滝

伊勢物語87段今から1200年ほど前、仕事でミスをした在原行平は、謹慎で須磨に居を構えていたことがありました。ある日、行平を励まそうと、弟の業平が布引の滝 見物に誘います。 「我が世をは今日か明日かと待つかひの 涙の玉と何れまされる」在原行平 (思う…

袖の香

夏蜜柑の花の香りに包まれて、ふとあの人を想う・・ 「昔の人の袖の香ぞする」 おみかんの赤ちゃん、わかりますか?

緑燃ゆ

緑燃ゆ 初夏の教林坊 《香道教林坊流 葭風会のFacebookページです。 こちらもご覧ください》 https://www.facebook.com/%E9%A6%99%E9%81%93%E6%95%99%E6%9E%97%E5%9D%8A%E6%B5%81-%E8%91%AD%E9%A2%A8%E4%BC%9A-672696779436105/

初音

明け方、ホトトギスの初音を聞きました。 「夏の夜の臥すかとすれば郭公 鳴く一声に明くるしののめ」紀貫之 (夏の夜、眠りについたと思ったら、 ホトトギスの声で目が覚めた… まだ夜中かと思っていたけれど、もう夜が明ける頃なんだなぁ・・」 夏の短夜を歌…

15日は葵祭 祭の日は、内裏宸殿の御簾をはじめ、牛車、勅使、供奉者の衣冠、牛馬にいたるまで、 すべてを葵の葉で飾ります。 紐で葵の葉を結んでみました。

六日のあやめ

「六日のあやめ 十日の菊」(時期遅れで、役に立たないことの例え) ♪さだまさしさんの歌 「六日のあやめ」♪子供の頃から 遅れて咲いていた 六日のあやめと 笑われて泣いた 遅れまいとしたら 転んで怪我をした 十日の菊と あきらめて泣いたやっと大人になった…

立夏

木々の緑が一段と深みを増してきました。

六根清浄

久しぶりに両足院の座禅会へ。 雨上がりのお庭、 緑を抜けて来る風に身をゆだねて座り、 心と五感をひとつにする時間。 (六根清浄) ところで「どっこいしょ」という言葉は、霊山に登るときに唱える「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」が、 「どっこいしょ …

海遊館

久しぶりの水族館 可愛くて、癒されて、大人もしっかり楽しめました(^^)

かめじん

地元 亀岡の映画「かめじん」本日 上映でした。 28年前 亀岡に引っ越してきたときは、毎日毎日立ち込める霧にうんざりして、逃げ出していたけれど、 今は霧の亀岡、カメムシいっぱいの亀岡が大好き(^^)

朧月夜

「照りもせず くもりもはてぬ春の夜の 朧月夜に似るものぞなき」大江千里 (柔らかく朧げな月ほど、素晴らしいものはないわ)

萌える緑

雨の日のご褒美誰もいない通天橋雨音だけ

薫風

「薫風自南来」 春から初夏にかけて南から吹いてくる風は、新緑の間を吹き抜け、若々しい緑の薫りを運び、 全てのものを清々しくしてくれる風。

お礼

教林坊流 発流 十周年本日 記念の会を開かせていただきました。 皆様のお蔭で 今日という日をむかえることができましたこと、感謝申し上げます。 今後とも宜しくお願いいたします。

山吹

桜が終わり、山吹が咲き始めました。 華やかな八重山吹を見ると、玉鬘を想像します。 夕霧は初めて玉鬘の姿を見たときに、「咲き乱れた八重山吹に露がおりて、夕映えに照らされているよう」と、玉鬘の美しさを表現しています。 どんどん季節が進みます。