毎日毎日雨が続いた7月
痛いくらいに暑かった8月
それでもお彼岸になるとちゃんと咲くんだね
毎日毎日雨が続いた7月
痛いくらいに暑かった8月
それでもお彼岸になるとちゃんと咲くんだね
京都御苑の中にあるお茶室 拾翠亭。
200年ほど前に建てられた九条家の別邸です。
9月30日、爽やかな緑の木々と池を望むこの部屋で、伽羅を聞く会を催します。
お香には穢れを浄める効能もあり、コロナ禍の今こそ、静かに心を落ち着けて香を聞いていただきたいと思います。
(密を避けるため、お人数を限らせていただきますので、ご了承くださいませ。)
善光寺東海別院にて、とても久しぶりのお香の会。
お床のお軸は「秋山風月清」、伽羅を聞き、お菓子は栗、
五感で初秋を堪能しました。
新米の季節
貝でもなく魚でもない海の幸、ホヤ。
三陸海岸の旬を味わってきました。
ホヤのお刺身と天ぷら。
栄養豊富で、夏の疲れがリセットされました。
朝のウォーキング
だんだん日の出が遅くなってきて、毎朝サボりたい誘惑と闘う日々。
お天気下り坂です。
狂言の登場人物のひとり山伏。
山岳で修行して超自然的な力を持つとされる山伏は、人々の畏怖の対象でした。
しかし狂言に出てくる山伏は、強欲だけどおっちょこちょい、憎めない、ついつい笑ってしまう人物です。
決まり文句の自己紹介は、
「これは出羽の羽黒山よりいでたる、かけ出の山伏です」
(わしは山形県の羽黒山からやってきた“山伏”っちゅうもんです)
その出羽の羽黒山へ行ってきました。
随神門をくぐると、ピタッと空気が変わり、背筋が伸びます。
山頂まで続く2446段の石段。
杉並木に囲まれ、荘厳な空気の中、黙々と登ります。
ここ羽黒山は「現世利益を叶える現在の山」
しっかりお願いしてきました。