2020-02-14 百人一首って 嵯峨嵐山文華館で展示中の「百人一首って」14人のイラストレーターが、それぞれの感性で描いた百首が、ずらりと展示されています。 くすっと笑えるもの、皮肉ったもの、おぉ こう来るか と驚くもの・・ 見応えあります!パンフレットの表紙になっているのは、在原業平の歌。この絵の作者の解説は、「元カレと元カノ、屏風越しの再会に燃えまくり。業平ーーーーーーーーぁ」 4月5日まで。
2020-02-12 余寒お見舞い 立春を過ぎてもまだ寒さが残る今の時期のご挨拶、余寒お見舞い。 やっと里山にも雪がきた~でも今日からは気温がぐんぐん上がるようですね。急激な気温の変化に体調を崩されませんよう、皆様 お気をつけください。
2020-02-10 こけら落とし 亀岡駅すぐそばに完成した京都スタジアム (まだまだ周りは工事中ですが・・)昨日 こけら落としゲームがありました。 こけら落としの「こけら」とは、材木を削った時に出る切り屑のこと。 新築や改装の工事の最後に、屋根などの「こけら」を払い落としたことから、完成後の初めての興行を「こけら落とし」と言うようになったそうです。 「こけら」を漢字で書くと「杮」柿(かき)によく似た漢字ですが、画数が違うんですよ。
2020-02-08 なでしこ講座 甲南女子大学 日本語日本文化学科では、日本文化に触れる授業として、着物着付け、茶道・香道体験を行っておられます。 今日は、香の歴史・伽羅の香りをご紹介したあとは、 凡河内躬恒の白梅の歌 「降る雪にまがふものかは梅の花 香にこそ似たるものなかりけり」 にちなんだお遊びを楽しみました。 足のしびれに負けず、皆さん良い姿勢で頑張りました。 前回の様子が、大学ホームページに掲載されています。http://www.konan-wu.jp/nanjo/blog/nisshi/entry.php?unid=5407ed7d5c530555b3f954b3f676e57e
2020-02-07 葦のまろ屋 百人一首 71番 大納言 源経信の歌夕されば門田の稲葉おとづれて 芦のまろやに秋風ぞ吹くこの歌で詠まれた「葦のまろ屋」が梅宮大社の境内に残されています。池の横には、藤原定家書の歌碑があるのですが、 よぉく見てみると、「夕されば→遊されば」になっています。 定家の遊び心に、和みますね。