国内最大の縄文遺跡 青森市の三内丸山遺跡の発掘現場から、5000年前のタラの木(タラの芽)の種が発見されました。
縄文土器を使い、灰汁抜きや塩漬けもしていたと推測されています。
ゴールデンウィークあけの信州の静かなキャンプ場。
採りたてのタラの芽などの山菜を天ぷらに。パスタに。
自然の恵みに感謝です。
国内最大の縄文遺跡 青森市の三内丸山遺跡の発掘現場から、5000年前のタラの木(タラの芽)の種が発見されました。
縄文土器を使い、灰汁抜きや塩漬けもしていたと推測されています。
ゴールデンウィークあけの信州の静かなキャンプ場。
採りたてのタラの芽などの山菜を天ぷらに。パスタに。
自然の恵みに感謝です。
(友人の写真、鯉がとっても気持ち良さそうだったので、拝借)
♪甍(いらか)の波と雲の波
重なる波の中空(なかぞら)を
橘かおる朝風に
高く泳ぐや、鯉のぼり
♪開ける広きその口に
舟をも呑まん様(さま)見えて
ゆたかに振う尾鰭(おひれ)には
物に動ぜぬ姿あり
♪百瀬(ももせ)の滝を登りなば
たちまち竜になりぬべき
わが身に似よや男子(おのこご)と
空に躍るや鯉のぼり
黄河の上流にある「竜門」という激流の滝、
ここを登りきった鯉は竜となる
という故事から、
出世への関門を「登竜門」といいます。
鯉のぼり、我が子の出世を願いう親の心です。
八十八夜
野にも山にも若葉が茂る~♪
良い季節になりました。
700年前後に生きた大伴旅人は、大変なお酒好きだったようで、
万葉集の中に13首の「酒を讚むる歌」が残されています。
「験(しるし)なき ものを思はずは 一坏(ひとつき)の 濁れる酒を 飲むべくあるらし」
(悩んでもしょうがない。
それよりまずは一杯の酒を飲もうじゃないか)
「価(あたひ)なき 宝といふとも 一坏(ひとつき)の 濁れる酒に あにまさめやも」
(どんなに高価な宝といえども、
一杯の酒にまさることがあろうか)
ウェスティン都ホテルで地酒フェスタがあり、好みのお酒を見つけてきました(^^)
光源氏が牛車に乗って、ここを通り花散里を訪れます。
「橘の香をなつかしみほととぎす 花散里を訪ねてぞとふ」
花は散り、季節が変わり、今は優しい緑が私たちを包んでくれます。
花散里と光源氏、男女の関係は終わってしまったけれど、花散里の優しさに包まれ、心の魅力で繋がってゆくふたりです。
GWを前に、初夏の日射しが降り注いでいます。
新緑に太陽が当たり、キラキラ反射した光が白く見える、そんな頃となりました。
「春すぎて夏来にけらし白妙の 衣ほすてふ天の香具山」持統天皇
標高152mの山頂から眺めた古都 奈良の街。
新緑の教林坊でお香の会
「五月待つ 花橘の香をかげば 昔の人の袖の香ぞする」
をテーマに香でおあそび。
清々しい橘の花の香がどこからともなく漂ってきたら、
そういえば あのひと 今どうしてるかしら・・
と、ふと昔 好きだった方のことを思い出してしまいます。
そんな歌です。
次回は5月17日(水) 午前10時からです。
宜しくお願いいたします。